つまらない物
私たち日本人の多くは 贈り物をするときに
相手を思い一生懸命に選んだ物でも
「つまらない物ですが」と謙遜して渡します
この謙遜の言葉は 相手が負担を感じないように
との気持ちも込められていると思います
ところがこちらNZでそれをしてしまうと
相手は途端に複雑な表情になります
「つまらない物をどうしてくれるの?」
「あなたが要らない物を私にくれるの?」
と言う気持ちにさせてしまいます
本当の気持ちを言葉にして伝える
たとえ 道端に咲く小さな花1つだったとしても
「今見かけてあなたに似合うと思ったの。」
と選んだときに相手を思って選んだことを
言葉にして伝える
贈り物はそこに込められた気持ち大切だから