違い

所要があり 久しぶりに日本の行政機関へ

必要事項を記入し 日付を確認しようと

サイコロ型のカレンダーを見たら

前日の日付になっていました

 

そこで 申請書を提出する際に

「全ての日付が前日のままですよ」

と 職員の方に伝えさせて頂きました

 

ただただ 日付が違っている事を伝えただけ

ただそれだけだったのに

職員の方の口から出た言葉は

「申し訳ございません」でした

 

同じ様な事が起こった際

NZでは「Thank you」と言われるでしょう

そして私は「No worries」と笑顔で答えるでしょう

 

たった一言のやり取りですが

「申し訳ございません」

「ありがとう」

この2つの返事の違いに

お国柄や国民性を感じました

 

どちらが良い どちらが悪いではなく

日常生活の小さな出来事にも

受け取り方の違いで

意味が大きく変わる事を

再確認する出来事でした

 

 

投稿者プロフィール

ロバーツ多英子
ロバーツ多英子くれたけ心理相談室(NZ カンタベリー支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(ニュージーランド カンタベリー支部)は、オンラインでのカウンセリングの他、クライストチャーチ及びクライストチャーチ近郊での対面カウンセリングにも対応しています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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